教える教わる学習塾「シエルとソワル」の塾長の廣田良輔です(^^
科目ごとの勉強法・・・ついに理科です♪
①全ての現象になぜ?という疑問から入る
全ての勉強に共通してですが、興味を持ってワクワクしながら勉強するのが勉強効率をあげる一番の方法だと思っています! 身の回りで一番使われているのって実は「理科」です。
例えば・・・ラーメン食べる時にお湯を沸かすのだって、お花が水をやらないと枯れるのだって、我々が食べるものによって栄養が変わってくるのだって、すべて理科の現象なんです。
なので理科をしっかりと勉強することで生活に役立つ豆知識とか、困ったときに助けになる知識とかが身につくのです!
これを例えば 炭酸水素ナトリウムと塩酸が反応するという問題の場合 ↓ただ単に式だけ覚えている子の頭の中↓
式:NaHCO3+HCl→NaCl+H2O+CO2 二酸化炭素が発生するから石灰水入れたら白い沈殿 こうやって1:1で物事を暗記していきます。
↓一方疑問を持ちながら勉強していく子↓ なんで炭酸も塩酸も酸なのに反応するんだろう? 僕はこっちタイプの人間でした。とりあえず自分が納得しないと教科書が間違ってる、覚えたくないっていう性格でした。
でもその時にドラえもんを見てて のび太のものは俺のもの、俺のものは俺のものってジャイアンが言ってて あーそっか、弱いやつって良いもの持ってたら強いやつに奪われるのか・・・でも強い奴は良いもの持ってても弱い奴には勝てるから奪われないんだな・・・ こんな感じで理解を深めることが出来ました(高校で習う弱酸生成反応です) こういう風に物事を暗記ではなく理解で片づけていくと問題文が他のものに変わっても解けるのです!あとはジャイアン(塩酸、硫酸等)とのび太君(炭酸や高校で習うフェノール)みたいなグループ分けをするだけです。
季節で風の吹く向きが変わる理由 日本では夏には南東の季節風が太平洋高気圧によって 冬には北西の季節風がシベリア高気圧によって吹きます。 暗記する子はただ覚えるだけ。そして緊張感マックスの入試になると分からなくなり運で答えなければいけなくなっちゃいます。 でもきちんと高気圧・低気圧の概念を理解し(陸と海面の温度)、新潟とか日本海側が冬に雪が多いことを理解していれば、間違えることなく答えることが出来ます!
②間違えた時も同じ考え方で次にいかす
これまた簡単なことですが、問題を解いて答え合わせをして間違えたら答えを写して覚える。こんな勉強法ではありませんか? 間違えたら思うことは一つです。 もう分かりますよね?
「何で??」です。笑
全てのことに疑問を持つこと! それが理科の成績アップへの近道です!!
なぜ間違えたのか。それともなぜこっちが答えなのか。 どっちでも良いですが間違えたからただ答えを覚えなおす。 絶対に次につながらない無駄な時間を使うだけですので しないようにして下さい!
実験動画や動画で説明しているyoutuberも現在は多くいて昔よりも 視覚的に理解しやすい環境が整ってます!
「理科計算ch」の動画は時間的にも短く見やすい動画内容となっています♪
理科はワクワクが止まらない教科! みんなで楽しみましょう♪
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